皇居外苑にどうして楠木正成像がおいてあるの?
こんにちは、へいはちろうです!
上野の西郷隆盛像、靖国神社の大村益次郎像と肩を並べる東京三大銅像の一つです。
明治30年(1897年)、大阪の住友吉左エ門が四国にあります別子銅山200年を記念し、献納されたものです。重さは6トン!
玄弘3年(1333年)鎌倉幕府が滅びましたので、楠木正成は政権回復を目指す後醍醐天皇にお味方し、新政府樹立に貢献しました。この像は、楠木正成が隠岐に流されていた後醍醐天皇を兵庫にお迎えした時の勇ましい姿です。
銅像の製作は、高村光雲を中心に、かぶと・山田鬼斉、鎧・石川光明、刀・後藤貞行、馬・加納夏生の5人が当たりました。
しかし、なぜ楠木正成なんでしょうか?
楠木正成は鎌倉時代末期に後醍醐天皇に忠義を尽くし、倒幕のために戦った人物です。
彼は自分の命を賭して幕府軍を止めたそうです。
「命惜しむな、名こそ惜しめ。」
なんだかとてもかっこいいですね!
そんなわけで天皇に忠義を尽くした人物ということで皇居前広場に銅像があるんですね!
とても立派な銅像ですので是非見てみてください!
ちなみに写真は像の正面から撮影したものですが、顔は反対側の皇居方面を向いています。
理由は皇居に対して顔をそむけるのは失礼ということらしいです!
本日のラッキーエピソード
「しんどくなってきた」
今日は研修で自分の無知さを知りました。
新しいルートを通っても全く頭に入らず、道の関係性がわからない、ガイドが全然できていない。
そんな状況で非常にしんどい1日でした。
しかし、しんどい、つらい、苦しい時は、その分成長しています!
そう思うとまたやる気が出ますね!
これからどんどん成長していきたいので、しんどいのはどんとこい!
好きなことをしているうちは、苦しい時こそ笑っていようと思います!
本日もありがとうございました!