愛宕神社の男坂、なぜ出世の石段と呼ばれている?
こんにちは、へいはちろうです!
先日愛宕神社に行ってきたので、愛宕神社の出世の石段を紹介いたします。
虎ノ門ヒルズのすぐ近くの愛宕山の頂上にある神社なのですが、神社の鳥居をくぐった先には階段が二つあります!
「男坂」と「女坂」の二つです!
男坂は急な階段で86段、女坂は緩やかな坂で109段です!
そしてこの男坂は別名「出世の石段」と呼ばれています!
徳川家光が愛宕山の下を通りかかった際に、お供の中から選んだ馬術自慢に「男坂の石段を馬で上り下りし、梅の花を取ってくるように」と命じました。
挑戦者が次々に失敗する中、曲垣平九郎は悠々と上り下りし、山頂に咲く梅の一枝を将軍に献上しました。
曲垣平九郎は馬術の達人として、その名が全国にすぐに轟きました。
そんな所からこの男坂は出世の石段と呼ばれています!
私は実際に出世の石段を登って梅の木を見てきましたが、めちゃめちゃ急でした(笑)
普通に自分の足で登るのも一苦労だったのに、馬で登るなんて凄すぎる!
普通に考えたら、無理なのでこの話は伝説か何かだろうと思っていましたが、調べてみると実際に上った人が、何人かいるそうです!
ちなみに愛宕山は東京23区内で最も高い自然の山だそうです!
道理で登ると疲れるわけですね(笑)
もちろん行ってきましたよ!
入場は無料で様々な資料を見たり体験をすることができます!
私は8kの映像をひたすら見ていました!笑
また、番組つくりも体験できるみたいなので今度はまた友人を連れて遊びに行きたいと思います!
本日のラッキーエピソード
「偶然の愛宕神社」
実はこの愛宕神社。行こうと思っていったのではなく、散歩している途中に見つけて立ち寄ったのです!
全然知りませんでしたが、行ってみると自然が豊かで非常にきれいな神社です!
まつわるお話も面白いし本当に行ってよかった!
NHK放送博物館も見つけたのは偶然です!
そして入場料あるだろうと思って入り口まで行ったところ、無料で楽しめたので本当にラッキーでした!
やっぱり全く知らない道を歩くっていうのはいつも新鮮な発見があって素晴らしいですね!
本日もありがとうございました!