富士山の山頂は山梨と静岡のどっち?
こんにちは、へいはちろうです!
富士山の山頂って山梨と静岡のどっちのものなんでしょうか!
正解は
決まっていない!!
なぜ県境が決まっていないのかというと、富士山は日本のシンボルだという意識があり、また、境界を定めると権益もはっきりして争いになりやすいからだそうです!
江戸時代にも、甲斐と駿河の国で頂上はどちらのものかという論争があり、幕府が裁定に乗り出したこともあるそうです。
富士山をご神体とする「富士山本宮浅間神社」と国は、八合目以上の土地の所有権を争っていましたが、最高裁は1974年、大半を浅間大社の所有地と認めました。ところが、県境が未確定のために、払い下げる土地の地積や面積が確定せず、登記ができませんので、今も国が所有したままです。
ちなみに警察は静岡県警御殿場署と、富士宮署、山梨県警富士吉田署が登山道など目安にして、山麓をほぼ三等分にしてうけもっています。
このように境界未確定のところは、富士山の山頂含めて、全国で20か所もあるそうです。
本日のエピソード
「先入観とイメージ」
私たちの中でイメージで人を決めるって結構あると思います。
私は今日、絶対に自分とは合わないだろうと思っていた人と話す機会がありました。
しかし、実際に話してみると共感できる考えを持っており意外といい人かもしれないと思いました。
自分達のことを考えてくれている、自分達の為に時間を割いてくれている。
そう考えると、今まで自分が持っていたイメージやそう考えていた自分が恥ずかしいです。
今後はイメージや先入観で物事を見ず、自分に関係するもの全てに感謝をして行きたいと思います。
本日もありがとうございました。